市場価値を上げてくれる会社かどうかを見極める

2015年12月05日

あなたはいまの会社で自分自身の実力を発揮できていますか。
上司はあなたの裁量を認めて任せてくれていますか。
新しいスキルを得られていますか。
 
転職するのもリスクです。
隣の芝生は青く見えますが、実際は青くないこともあります。
転職してしまえば、異分子として受け入れられるので、つまはじきになる可能性もあります。
いろいろな不確実性の高いリスクや環境の変化があるので、もし自分自身の市場価値が高まっているという自覚があるのであれば、あえて転職しないという選択肢を選ぶほうが賢明かもしれません。
 
でも市場価値は上がっていないし、社内価値を上げようとも思わないのであれば、いますぐにでも転職したほうがよいでしょう。
 
なぜなら惰性で働くことのほうがリスクが高いからです。
楽をしたいと思っている人はこれからの社会を生きていけません。
 
これからの時代を社内価値を上げることで成功する人は多少いると思います。
会社という枠組みのなかで自分自身が満足し、会社が市場である程度勝ち抜いていけると判断できるのであれば、社内価値を上げて処世していくという道はあるでしょう。
ただし、それに値する企業は、少なくとも業界1位であることが必須です。
 
中小企業やベンチャー企業で上を目指すだけが生き方ではありません。
自分の友人にもこの先、三菱東京UFJ銀行の代表取締役や、三井住友銀行の頭取になる可能性のある人がいます。彼らが定年を迎えたときに「自分の人生は失敗だった」とは思わないでしょう。
大手の銀行で社内価値を高め、処世術を学び、トップになるのであれば、素晴らしいことだと思います。
時代に名を遺すのは、男の夢でもあるのですから。
 
だからまず、自分のいる会社がつぶれない会社であるかどうかを確認し、さらに会社が自分の市場価値を高めて、どこの会社やポジションでも通用する人間に成長させてくれるかどうか、いま一度考えましょう。